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ラダートレーニングは走スピード向上が目的ではなく、足の置き場所を正確にコントロールする「足元の感覚」を養うための補助エクササイズ。タックルやステップで足を正しい位置に置く感覚づくりに役立ち、特に成長期や初心者の選手のウォームアップに向く。
練習内容
目安:1人〜 / 7分 / ラダー1本分(約5m×1m) / 用具:スピードラダー、マーカー(代用可)
この練習で使う用具:スピードラダー、マーカー(代用可)(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
ラダーを地面に一直線に並べる。ラダーが無い場合は、足の大きさ1つ分程度の間隔でマーカーを並べて代用できる。選手は列の先頭から順番に様々なステップパターンでラダーを通過する。
キーファクター
- 足がどこに接地しているかを選手自身が意識できているか確認する
- スピードよりも正確な足運びを優先させる
- 姿勢が崩れずに体幹が安定しているかを見る
- 成長期の選手には特に丁寧な反復を促す
よくある失敗と修正
- スピードを出そうとして足の配置が雑になる → 「ゆっくりでいいから、正確に置こう!」と声をかける
- 上半身が前のめりになり姿勢が崩れる → 「胸を張って、目線を前に上げてみよう!」
- リズムが崩れて足がもつれる → 「一歩ずつ、リズムを数えながらやってみよう!」
声かけ例
- 足がどこに着地するか、自分の目で確認してみよう!
- 焦らず、正確さを意識してみよう!
- リズムよく、軽やかに進んでみよう!
- 姿勢を崩さずに最後まで続けてみよう!
バリエーション
- ラダーが無い場合はマーカーで代用し、間隔を足のサイズ1つ分にする
- ステップパターンを変えて(前進・横移動・クロスステップなど)難易度を調整する
- 慣れてきたら目線を前方に向けたまま足元を見ずに行う
安全上の注意
- ラダーの固定がずれていないか事前に確認し、つまずきを防ぐ
- 足元が滑りやすい素材の上では実施しない
- 疲労が溜まった状態で無理に速いスピードで行わせない
コーチのアドバイス
ラダードリルは速さを直接向上させるものではなく、足元の感覚と協調性を養うウォームアップ要素として位置づけるとよい。タックルやステップ練習の前段階として取り入れると効果的という声もある。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:The Rugby Trainer
https://www.youtube.com/watch?v=NrfbrqckhYk
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