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【最初に読む】
キック後の『ホップ(片足での跳ねる動き)』を取り入れることで、インパクト後も前への勢いを維持し、キックの飛距離とパワーを高める技術解説。グラバーキック・ドロップキック・パント・スパイラル・ゴールキックまで幅広く応用できる内容で、キッカーの技術を一段引き上げたい指導者・選手に向く。
練習内容
目安:1人〜 / 15分 / キック助走に必要な広さ(30〜40m程度) / 用具:サッカーボール、ラグビーボール、キッキングティー、壁(ターゲット代わり)
この練習で使う用具:サッカーボール、ラグビーボール、キッキングティー、壁(ターゲット代わり)(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
・片足立ちでのバランス練習から開始
・サッカーボールを使ったグラバーキック、ドロップキックの反復
・壁や的(木など遠くの目標物)を使ったゴールキック練習
・30度・50度の角度からのアプローチを使い分ける
進め方
- 片足立ちでプラント脚を柔らかく保ち、ボールなしでホップの感覚をつかむ
- サッカーボールでグラバーキックを行い、インパクト後に前方へホップする
- 30度アプローチでドロップキック(パントキック)を行い、左右両足で実施する
- スパイラルキックで『11時5時』のボール位置とヒップの軌道を意識して蹴る
- ゴールキックで短い助走を使い、インパクト後に半歩分の勢いを前に出す
- 遠くの目標物(木など)を狙って、狙いを通過点として設定する
- 短い助走で培った感覚を持って、通常のフルアプローチのゴールキックに移行する
キーファクター
- インパクト後もプレイ脚を使って前方へホップし、勢いを殺さない
- ヒップとキック脚がボールの後ろ側でしっかり強く入っているか
- 短い助走でも目標を遠くに設定し、蹴り抜く意識を持たせる
- 左右両足でのキック精度を均等に鍛える
よくある失敗と修正
- インパクト後に動きが止まってしまう→『蹴った後も前に進もう!』と声かけ
- ヒップが外側に流れてパワーが逃げる→『お尻をボールの後ろに残そう!』
- 短い助走で近い目標しか見ていない→『もっと遠くの目印を狙ってみよう!』
- ホップが不自然で硬い→『自然に跳ねる感覚を楽しもう!』
声かけ例
- 蹴った後も前に進もう!
- お尻とキック脚をボールの後ろに残そう!
- 遠くの目印を狙ってみよう!
- 両足とも同じリズムで蹴ってみよう!
- 半歩分、前に勢いをもらおう!
バリエーション
- 助走の角度を30度・50度で変えて感覚の違いを確認する
- 短い助走と通常助走を組み合わせて使い分ける練習にする
- グラバー・ドロップ・パント・スパイラルと種目を変えて同じホップ技術を適用する
安全上の注意
- 壁を使う練習では周囲に人がいないか確認してから実施する
- 裸足や滑りやすい靴での練習は避け、グリップの効いたシューズを使用する
- 繰り返しのキック動作で脚への負担が大きいため、休憩を挟みながら行う
コーチのアドバイス
ホップ技術は単なるフォームの癖ではなく、インパクト後の勢いを保つための重要な要素として指導したい。片足立ちや壁打ちなど負荷の低い環境で反復させ、感覚を掴ませてから実戦のキックに応用させるとよい。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:rugbybricks
https://www.youtube.com/watch?v=5xoGxouBJmM
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