【最初に読む】
スピンパスの鼻先(ノーズ)が下がってしまう原因は、指の位置ではなく手首と親指の使い方にあることが多い。肘を上げて修正しようとする選手が多いが、それは力とスピード、正確性を犠牲にする悪癖になる。ジュニア年代の指導者・保護者向けの解説動画。
練習内容
目安:1人〜 / 10分 / 室内でも可、対面パス距離3〜5m / 用具:ボール
セットアップ
特別な設備は不要。対面パスができる短い距離(3〜5m)があれば十分。屋内でも実施可能。
キーファクター
- リリース時の手首の状態(開いているか閉じているか)を観察する
- 親指の向き(下向きか上向きか)を確認する
- 肘が体から離れて上がっていないかをチェックする
- まずはゆっくりとした動作で正しい感覚を作る
よくある失敗と修正
- 肘を高く上げて鼻先を持ち上げようとする→『肘は自然な位置のまま、親指を上に』と声をかける
- 手首が開いたまま離してしまう→『リリースの瞬間に手首を締めよう』と伝える
- 力任せに投げてパワー重視になる→『まずは近い距離で正確なスピンを優先しよう』と促す
声かけ例
- 親指を上に向けてリリースしてみよう!
- 手首をしっかり閉じて押し出してみよう!
- 肘は体の近くに置いたままにしてみよう!
- まずはゆっくり丁寧にやってみよう!
バリエーション
- 近距離での反復から始め、慣れたら距離を伸ばす
- 保護者がリリース時の親指の向きだけをチェックする役割を担う
- スピードを上げて実戦に近いテンポで行う
安全上の注意
- 室内で行う場合は周囲に物や人がいないか確認する
- 無理に距離や力を求めず、まずは正確性を優先する
コーチのアドバイス
鼻先が下がる選手には『肘を上げる』のではなく『親指を上に、手首を閉じる』という具体的なキューを与えると効果的。保護者でも観察できるポイントなので、家庭練習にも活用しやすい。
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出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:The Rugby Trainer
https://www.youtube.com/watch?v=Lnjm4N3zK6g


