【ハンドリング062】呼びかけで繋ぐ!サポートパス基礎ドリル

ハンドリング(キャッチ&パス)

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【最初に読む】

低学年・初心者向けにパスの基本姿勢(手のひらを上に向ける)と、後方・横方向へのパスのルールを体に染み込ませるための導入ドリル。実際に投げずに手渡しから始めることで、正しいフォームと声かけのタイミングを身につけられる。

練習内容

目安:2人〜 / 10分 / 10m×10m程度 / 用具:ボール

この練習で使う用具:ボール(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

ペアを作り、広めのスペースに散らばる。1人がボールを持ち、もう1人が少し離れて歩く・走る役割を担う。コーンなどで活動エリアを区切ると管理しやすい。

進め方

  1. ペアになり、ボール保持者がもう1人の後ろをゆっくり歩いて追いかける
  2. コーチが「パス」と声をかけたら、追いかけられている側が振り返ってボールを受け取る(手渡し)
  3. 手のひらを上に向けてボールを受け渡しする意識を確認する
  4. 慣れてきたら歩きから軽いジョグに変え、実際にパス(投げる動作)を加える
  5. 最後は受け手が自分の名前を呼ばれたときだけパスを受ける、というルールを追加し判断要素を入れる

キーファクター

  • パスを出す/受ける手のひらが常に上を向いているか
  • ボールは必ず後方か横方向に渡っているか
  • 名前を呼ぶなど声でコミュニケーションが取れているか
  • 動きながらでも体の向き・姿勢が崩れていないか

よくある失敗と修正

  • 指先がボールに向いてしまい落球する→『手のひらを上に向けよう!』と声かけ
  • 前方にパスしてしまう→『後ろか横だよ、味方を探そう!』と確認
  • 名前を呼ばずに渡してしまう→『誰に渡すか、名前を呼んでみよう!』と促す

声かけ例

  • 手のひらを空に向けてみよう!
  • 後ろか横を探してパスしよう!
  • 名前を呼んでから受け取ろう!
  • 焦らずしっかり向き合ってパスしよう!

バリエーション

  • 歩きから軽いジョグ、さらに走りながらのパスへ発展
  • 人数を増やして3人グループでの受け渡しに挑戦
  • 名前を呼ぶ代わりに色やジェスチャーで合図するバリエーション
  • 距離を広げてパスの精度を高める

安全上の注意

  • 周囲の子どもとぶつからないよう十分なスペースを確保する
  • 走る速度は子どもの年齢・体力に応じて調整する
  • 地面の状態(滑りやすさなど)を事前に確認する

コーチのアドバイス

低学年にはまず『手渡し』からパスの基本姿勢を教え、徐々に動きと判断要素を加えると理解が深まる。声を出す習慣づけも同時に指導すると効果的。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:Rugby Toolbox
https://www.youtube.com/watch?v=C5ktHHAEp_o

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