【ランニング&アジリティ011】マーカーでガイドを作って緩急のステップドリル

ランニング&アジリティ

【PR】この記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト等)を含みます。リンクから購入・申込があると当サイトに収入が入ります。

【最初に読む】

マーカーでステップの位置とランコースを視覚的にガイドし、緩急(チェンジオブペース)を体に染み込ませるドリルです。個人練習からでき、15人制・セブンズを問わず突破力の基礎作りに向きます。フォーム習得段階のチームや、ステップの原理を初めて学ぶ選手にも最適です。

練習内容

目安:1人〜 / 10分 / 扇形のランコースが取れる程度の広さ(目安10m×10m) / 用具:マーカーコーン(赤・黄・白)、ポール(ディフェンス役の代用)、ボール

この練習で使う用具:マーカーコーン(赤・黄・白)、ポール(ディフェンス役の代用)、ボール(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

手前に赤マーカーをスタート地点として置き、その少し先に敵ディフェンス役としてポールを立てます。スタート地点から左右扇形にランコースを示す黄色マーカーを配置し、スタート付近にステップを踏む位置を示す白マーカーを置きます。

進め方

  1. 赤マーカーのスタート地点に立ち、ボールを両手で持つ
  2. コーチの合図でスタートし、ポール(ディフェンス役)に向かって走り出す
  3. 白マーカーの位置でスピードを緩め、ステップを踏む
  4. ステップ後、黄色マーカーが示す逆サイドのランコースへ一気に加速する
  5. 慣れてきたらグースステップなど別パターンも取り入れる
  6. 発展として、加速後にパスを放る動作を加える

キーファクター

  • 減速→ステップ→加速のメリハリ(緩急)をはっきりつける
  • ステップの瞬間はボールを両手でしっかり保持し、次のアクション(パス)に備える
  • 重心を低く保ち、逆サイドへの切り返しで体の向きをしっかり変える
  • ディフェンス(ポールや人)を見ながら、視線でフェイントをかける意識を持つ

よくある失敗と修正

  • 減速せずに一定スピードでステップしてしまう→「一度スピードを落としてから鋭く抜けよう!」と声かけ
  • ステップの際に上体だけ動いて足が追いつかない→「足からしっかり踏み込んでみよう!」
  • ボールを片手で持ってしまいステップ後の動作が乱れる→「両手でボールをキープしたまま動いてみよう!」
  • ランコースが直線的になりガイドマーカーを無視してしまう→「黄色いマーカーのラインを意識して走ってみよう!」

声かけ例

  • スピードの緩急をつけて、ディフェンスを置き去りにしよう!
  • ステップの瞬間、しっかり地面を捉えよう!
  • 逆サイドへの切り返しで一気に加速しよう!
  • ボールを両手でしっかりキープして次の動作に備えよう!
  • 自分なりのステップパターンを見つけてみよう!

バリエーション

  • ディフェンスをポールから実際の人に変えて、動きの中で判断させる
  • ステップの種類をグースステップなど複数パターン用意して選手に選ばせる
  • ステップ後にパスを放る動作を加え、ボールを両手で持つ意味付けを強化する
  • 複数人で順番に実施し、待機中の選手にフォームを観察させる

安全上の注意

  • ステップやカット動作で足首・膝への負担が大きいため、事前に十分なウォームアップを行う
  • 地面の状態(濡れ・凹凸)を確認し、滑りにくいグラウンドコンディションで実施する
  • ポールを使用する際は転倒時の危険がないよう、安定した設置と間隔を確保する
  • 人をディフェンス役にする場合は接触の強さを事前に取り決め、無理な接触を避ける

コーチのアドバイス

マーカーによる視覚的ガイドは、ステップの意識づけに非常に有効です。最初はゆっくりとしたスピードでフォームを固め、慣れてきたら徐々にスピードとパターンを増やすことで、実戦に近い判断力も養えます。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=5MHDq4e6O8E

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

タイトルとURLをコピーしました