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【最初に読む】
スタートダッシュ・加速・ストップ・切り返し・ターンといった、ラグビーに必要な基礎的なアジリティ動作を反復するドリルです。個人でも実施でき、ウォームアップやスキル練習前の準備運動としても活用できます。姿勢・もも上げ・腕振りという走りの基本を全動作で徹底することが狙いです。
練習内容
目安:1人〜 / 20分 / 10m×10m程度のスペース / 用具:マーカー、ラダーまたはハードル(任意)
この練習で使う用具:マーカー、ラダーまたはハードル(任意)(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
マーカーを使ってスタート地点とゴール、切り返し地点を設定します。直線走・ジグザグ走・ターンなど複数のパターンを組めるよう、コーンの間隔や配置を工夫します。1人1レーンで実施できるスペースを確保します。
進め方
- マーカーでスタート地点と目標地点を設定する
- スタートダッシュから加速までの動きを行う
- 指定した地点でストップ、切り返しの動作を行う
- ターン動作を含めたパターンを追加して繰り返す
- 動画に沿って一連の動作パターンを順番に実施する
キーファクター
- スプリント中は姿勢を高く保ち、頭から足先まで一直線を意識する
- もも上げをしっかり行い、地面への接地時間を短くする
- 腕振りを大きく、肘を90度に保って前後にしっかり振る
- ストップ・切り返しの際は重心を低く落とし、次の動作にすぐ移れるようにする
- ターン時は肩と腰の向きを素早く切り替える意識を持つ
よくある失敗と修正
- 猫背になり視線が下がる→「胸を張って前を見よう!」と声をかける
- 腕振りが小さくなる→「肘を後ろまでしっかり引こう!」と促す
- 切り返し時に上体が流れて減速が遅れる→「重心を低く、足でブレーキをかけよう!」と伝える
- 疲れてくるとフォームが崩れる→「疲れてきても姿勢を意識しよう!」と再確認させる
声かけ例
- もも上げ高く、地面をしっかり蹴ってみよう!
- 腕を大きく振って、スピードに乗せていこう!
- 止まる時は低く構えて、次の一歩を素早く出そう!
- ターンでは体全体を素早く切り替えよう!
- 疲れてもフォームを崩さず最後までやり切ろう!
バリエーション
- ラダーやハードルを加えてステップワークの要素を強化する
- 複数人で順番に行い、タイムを計測して競争形式にする
- ボールを持たせてスプリント後にパスやキャッチを加える
- 切り返しの回数やパターンを増やして負荷を調整する
安全上の注意
- 十分なウォームアップと動的ストレッチを行ってから実施する
- 地面の状態(滑りやすさ・凹凸)を事前に確認する
- 急な切り返しやストップで膝や足首を痛めないよう、無理のない範囲で速度を調整する
- 個人練習の場合も周囲に人や障害物がないか確認する
コーチのアドバイス
個人でも継続しやすいシンプルな構成のドリルです。フォームの意識づけを最優先にし、スピードよりも正しい姿勢や動作の質を重視して指導しましょう。反復により基礎体力とラグビー特有の動きの土台が養われます。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=mWE1OGq0eeA
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