【キッキング026】プレースキックのスライス修正:狙い目をボール外側に変える

キッキング

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【最初に読む】

プレースキックで右利きキッカーがボールを右に曲げてしまう「スライス」の原因と修正法を解説する動画。狙い目をボールの内側パネルから外側パネルへ変えることと、蹴り足の運動量をターゲット方向へ出すことがポイント。キッカーの育成を担当する指導者向けの技術解説として活用できる。

練習内容

目安:1人〜 / 15分 / ゴールポスト前、キックティー設置スペース / 用具:ボール、キッキングティー

この練習で使う用具:ボール、キッキングティー(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

・キッキングティーにボールをセットし、シームをポストに正対させる
・キッカーはいつものアプローチ角度(約45度)からバックマークを取る
・コーチまたは本人がボールの「内側パネル」「外側パネル」の見え方を確認する

キーファクター

  • 狙い目をボール中心線よりやや外側(外側パネル)に設定できているか
  • インパクト時に足がボールの低い位置・内側に入りすぎていないか
  • 蹴り足と上体の運動量がターゲット方向へまっすぐ流れているか
  • 助走からインパクトまで『ゆっくり・タイミングを信じる』動きができているか

よくある失敗と修正

  • 内側パネル(ロゴ側)だけを見てしまい低く入ってアンダーカットする → 外側パネルの一点に目線を移そう
  • インパクト後に体が左へ流れる(C字型の軌道)→ 蹴り足をターゲットまでまっすぐ振り抜こう
  • 急いで蹴ろうとして雑になる → ゆっくりでも狙いを持って『デリバレート(意図的)』に蹴ろう
  • ボールのシームの向きを確認せずに蹴る → セット前に必ずシームとポストの位置関係をチェックしよう

声かけ例

  • 外側のシームのちょっと外側を狙ってみよう!
  • ゆっくりでいいからタイミングを信じて振り抜こう!
  • 蹴り足をゴールまでまっすぐ届けるイメージで振り切ろう!
  • 狙いを決めてから、意図的に蹴ってみよう!

バリエーション

  • 助走の角度や歩数を変えて、本人に合うフォームを探る
  • 狙い目をマーカーやテープでボール上に可視化して練習する
  • 成功率を記録し、距離や角度を変えて段階的に負荷を上げる

安全上の注意

  • 周囲にボールが飛ぶスペースを十分確保し、他の選手と動線が重ならないようにする
  • キッキングティーや地面の凹凸でバランスを崩さないよう、事前に足場を確認する
  • 長時間の反復練習では股関節・足首への負担に注意し、適宜休憩を挟む

コーチのアドバイス

スライスの原因は『狙い目のズレ』と『運動量の方向』の2点に集約されることが多い。選手に修正点を一度に複数伝えず、まずは狙い目の変更だけに絞って反復させると理解が進みやすい。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:rugbybricks
https://www.youtube.com/watch?v=8OVHwlnG_b0

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