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プレースキックで右利きキッカーがボールを右に曲げてしまう「スライス」の原因と修正法を解説する動画。狙い目をボールの内側パネルから外側パネルへ変えることと、蹴り足の運動量をターゲット方向へ出すことがポイント。キッカーの育成を担当する指導者向けの技術解説として活用できる。
練習内容
目安:1人〜 / 15分 / ゴールポスト前、キックティー設置スペース / 用具:ボール、キッキングティー
この練習で使う用具:ボール、キッキングティー(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
・キッキングティーにボールをセットし、シームをポストに正対させる
・キッカーはいつものアプローチ角度(約45度)からバックマークを取る
・コーチまたは本人がボールの「内側パネル」「外側パネル」の見え方を確認する
キーファクター
- 狙い目をボール中心線よりやや外側(外側パネル)に設定できているか
- インパクト時に足がボールの低い位置・内側に入りすぎていないか
- 蹴り足と上体の運動量がターゲット方向へまっすぐ流れているか
- 助走からインパクトまで『ゆっくり・タイミングを信じる』動きができているか
よくある失敗と修正
- 内側パネル(ロゴ側)だけを見てしまい低く入ってアンダーカットする → 外側パネルの一点に目線を移そう
- インパクト後に体が左へ流れる(C字型の軌道)→ 蹴り足をターゲットまでまっすぐ振り抜こう
- 急いで蹴ろうとして雑になる → ゆっくりでも狙いを持って『デリバレート(意図的)』に蹴ろう
- ボールのシームの向きを確認せずに蹴る → セット前に必ずシームとポストの位置関係をチェックしよう
声かけ例
- 外側のシームのちょっと外側を狙ってみよう!
- ゆっくりでいいからタイミングを信じて振り抜こう!
- 蹴り足をゴールまでまっすぐ届けるイメージで振り切ろう!
- 狙いを決めてから、意図的に蹴ってみよう!
バリエーション
- 助走の角度や歩数を変えて、本人に合うフォームを探る
- 狙い目をマーカーやテープでボール上に可視化して練習する
- 成功率を記録し、距離や角度を変えて段階的に負荷を上げる
安全上の注意
- 周囲にボールが飛ぶスペースを十分確保し、他の選手と動線が重ならないようにする
- キッキングティーや地面の凹凸でバランスを崩さないよう、事前に足場を確認する
- 長時間の反復練習では股関節・足首への負担に注意し、適宜休憩を挟む
コーチのアドバイス
スライスの原因は『狙い目のズレ』と『運動量の方向』の2点に集約されることが多い。選手に修正点を一度に複数伝えず、まずは狙い目の変更だけに絞って反復させると理解が進みやすい。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:rugbybricks
https://www.youtube.com/watch?v=8OVHwlnG_b0
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