【ランニング&アジリティ019】4ステップで覚えるサイドステップの基本技術

ランニング&アジリティ

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【最初に読む】

サイドステップを「両手持ち→駆け引き→ステップ→再加速」という4段階に分解して教える技術解説動画。初めてステップを教える選手や、動きが大振りになってしまう選手の矯正に向いている。

練習内容

目安:1人〜 / 10分 / 5m×5mほどのスペースがあれば実施可能 / 用具:マーカー

この練習で使う用具:マーカー(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

個人練習として実施可能。マーカーを1〜2個置いて仮想ディフェンダーの位置とする。鏡やスマホ撮影で自分の動きを確認できるとなお良い。

進め方

  1. ボールを両手で持ち、パス・ラン・キックの選択肢を持った状態を作る
  2. 片側に強く加速する、またはディフェンダーに向かって直進して「仕掛け」を作り、相手の重心を崩す
  3. 相手が腰と肩を向けた瞬間に、外側の脚でタン、と地面を踏んでステップを切る(肩のラインから真下、一歩分外側が目安)
  4. ステップと同時に肩と腰を新しい進行方向へ素早く回す
  5. ステップ後は2〜3歩の短いストライドで素早く再加速し、スピードを取り戻す

キーファクター

  • ステップ前の「仕掛け」をしっかり見せて相手の重心を崩せているか
  • 踏み込む位置が肩のライン直下から一歩分外側に収まっているか
  • ステップと同時に肩と腰が新しい方向へ回っているか
  • ステップ後の再加速が2〜3歩で素早くできているか

よくある失敗と修正

  • ステップの足が体から離れすぎてパワーが逃げる→「肩の真下から一歩外」を意識させる
  • 踏み込みが浅すぎて体が上に跳ねてしまう→「ボールの足で地面を押し込もう」と声かけ
  • 仕掛けの動きが小さく相手が反応しない→「しっかり加速して相手に見せよう」と促す
  • ステップ後の再加速が遅い→「ステップの直後に2〜3歩で一気に加速しよう」と繰り返し伝える

声かけ例

  • 両手でボールを持って、選択肢を見せよう!
  • しっかり加速して、相手に仕掛けを見せよう!
  • 肩の真下から一歩外に、タンと踏み込もう!
  • ステップと同時に肩と腰を新しい方向へ回そう!
  • ステップ後は素早く2〜3歩で加速し直そう!

バリエーション

  • 最初は50%のスピードでフォームを固め、徐々にスピードを上げていく
  • マーカーを使った1対1形式にして実際のディフェンダー役をつける
  • 利き足と逆足の両方でステップを練習させてバリエーションを増やす
  • 助走距離を変えて、ステップのタイミングを変える練習に発展させる

安全上の注意

  • 滑りにくいグラウンドコンディションで実施し、特に濡れた芝生では注意する
  • ステップ時の着地で膝や足首に負担がかかるため、ウォームアップを十分に行う
  • 初心者は低速から始め、フォームが安定してからスピードを上げる

コーチのアドバイス

サイドステップは感覚的に教えがちだが、この動画のように「仕掛け→ステップ→再加速」と言語化すると選手に伝わりやすい。特に踏み込み位置と再加速の重要性は見落とされがちなので強調したい。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:Luke Treharne
https://www.youtube.com/watch?v=7YSbc4FIDGo

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