【最初に読む】
練習開始時に選手を素早く集中させ、体を温めながらコンタクトへの心理的・身体的準備をする15種類の短いゲーム集。楽しさを重視しつつ、反応・アジリティ・接触耐性を養える。ジュニアからシニアまで幅広く使え、天候や人数に応じて自由にアレンジ可能。
練習内容
目安:6人〜 / 20分 / 20m×20m程度(各ドリルにより可変) / 用具:マーカー、スイスボール、タックルバッグ、ヒットシールド、タグベルト、ボール
セットアップ
・円やライン、コーンでスペースを区切る
・ペアまたは小グループを作る
・種目に応じてタックルバッグ、ヒットシールド、スイスボール、タグベルトを準備
・広さは種目により3m〜30mまで可変
キーファクター
- 各ドリルの目的(反応・接触準備・判断・楽しさ)を明確にして選ぶ
- 選手の年齢・経験に応じて接触強度を調整する
- ゲーム性を保ちながらも姿勢や基本フォームを意識させる
- 短時間でテンポよく複数種目を回し集中力を維持する
よくある失敗と修正
- 接触系ドリルでいきなりタックルしてしまう→「押し出すだけでOK、タックルは無し」と声をかける
- 姿勢が高くパワーが出ない→「腰を落として、胸を張ろう」と促す
- ふざけすぎて安全確認が疎かになる→「周りをよく見て、スペースを確認しよう」と伝える
- 反応系で足が止まる→「常に軽く足を動かしておこう」と声をかける
声かけ例
- 低く構えて力を出してみよう!
- 相手の動きをよく見て反応しよう!
- ケガをしないように周りをチェックしよう!
- 楽しみながら全力でチャレンジしよう!
- 声を出してコミュニケーションを取ろう!
バリエーション
- 人数を増やして2対2や3対3に発展させる
- ボールを使うバリエーションでハンドリング要素を追加
- スペースの広さを変えて強度を調整する
- 接触系はタックルバッグやヒットシールドを使って安全に代替する
安全上の注意
- 接触系ドリル(スモウ、レスリング系)は事前に体を十分温めてから行う
- ラグを使う場合はタグベルトの装着を確認する
- 地面の状態(芝の凹凸や滑りやすさ)を事前にチェックする
- 年齢や体格差が大きい場合はペアを配慮して組む
コーチのアドバイス
この動画は手順というより「アイデア集」。全部やる必要はなく、その日のテーマ(反応・接触準備・チームビルディング等)に合わせて2〜3種目を選び、テンポよく回すと効果的。安全管理を最優先にしつつ楽しさを演出しよう。
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出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:The Rugby Institute
https://www.youtube.com/watch?v=8Gup2rdxL-k


