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この動画はバスケットボール選手向けのスピードトレーニングセッションが出典だが、ラインホップや片脚ポゴ、パラレルシャッフル、カラオケ、ラテラル→リニアの切り返しなど、ラグビーのステップワークや方向転換、タックル前後の初速の爆発力向上に直結する内容。接触プレーに入る前の足首・股関節の剛性づくりとして、ウォームアップやスキル練習前のプレパレーションに取り入れやすい。
練習内容
目安:1人〜 / 25分 / 20m×1レーン / 用具:ライン(マーカー)、ソリ(任意)
この練習で使う用具:ライン(マーカー)、ソリ(任意)(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
・床にラインを1本引く(マーカーでも可)
・10〜20mの直線スペースを確保
・後半はソリを使う場合は10m程度の牽引スペースを追加で用意する
進め方
- ラインをまたいで両脚で左右に素早くホップするライン・ホップを行う(低い姿勢、胸は起こす)
- 片脚で前方へ連続ジャンプする片脚リニアポゴを10ヤード実施。足首を固めて弾むように
- 同じ片脚ポゴを横方向で実施し、股関節と膝を使って高さと幅を出す
- パラレルシャッフルを20ヤード、股関節をしっかり伸展させながら実施
- カラオケ(クロスオーバーステップ)を20ヤード、大きく開いて踏み出す
- 5ヤードのシャッフルから5ヤードのスプリントへ切り返すラテラル→リニア・トランジションを行う
- 仕上げにソリ(ある場合)を使った加速プッシュを短距離・高負荷で数セット行う
キーファクター
- 常に腰を低く保ち、胸は起こした姿勢を維持できているか
- 足首・股関節の伸展をしっかり使って地面を押せているか(コンタクトタイムの短さ)
- 左右切り返し時に重心が流れず、低い姿勢を保てているか
- ラテラルからリニアへの切り返しで減速・加速のメリハリがあるか
よくある失敗と修正
- 膝だけで跳んでしまい股関節の伸展が使えない→「お尻でしっかり押そう!」と声をかける
- 姿勢が高くなり腰が浮く→「低く構えたまま動こう!」と促す
- カラオケでクロスオーバーが浅く幅が出ない→「大きく開いて踏み出そう!」と伝える
- 切り返し時にジャンプするような動きになる→「跳ねずに小さく素早く押そう!」と指導する
声かけ例
- 低い姿勢をキープしよう!
- 地面を強く押して跳ね返そう!
- 大きく開いて踏み出そう!
- 切り返しは素早く、低く!
- 最後まで股関節を伸ばし切ろう!
バリエーション
- ソリがない場合はタックルバッグを軽く押す動作に置き換える
- 距離を短くして回数を増やし、よりテクニック重視にする
- ボールを持たせて切り返し後にパスやキャッチを加え、判断要素を足す
- 人数が多い場合は2〜3レーンに分けて同時進行で実施する
安全上の注意
- 滑りやすい床やグラウンドコンディションを事前に確認し、ホップ系種目は衝撃吸収できる場所で行う
- 足首に不安がある選手は無理に高く跳ばず、回数や高さを調整する
- ソリを使う場合は周囲に十分なスペースを確保し、他の選手との接触を防ぐ
- 初めて行う選手は軽い負荷・短距離から始め、フォームを確認してから強度を上げる
コーチのアドバイス
出典はバスケットボールのスピードトレーニングだが、ラインホップやカラオケ、ラテラル→リニアの切り返しは、ラグビーの1対1での方向転換やタックル前の初速づくりに応用できる。接触練習の前段階として、足首・股関節のバネを引き出すウォームアップメニューに組み込むとよい。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:overtimeathletes
https://www.youtube.com/watch?v=MnAY7XIO4vs
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