【アタック011】カバーディフェンダーを引き寄せるコミットメントドリル

アタック

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サイドからカバーに入るディフェンダーを、いつパスすべきかを判断しながら「引き寄せて」外のスペースを作る練習。バックス全般、特にフェーズプレーやブロークンプレーでのインサイドの選手の判断力を高めたいチームに向く。

練習内容

目安:6人〜 / 15分 / 20m×15m程度 / 用具:マーカー、ボール

この練習で使う用具:マーカー、ボール(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

攻撃側のインサイドプレーヤーとアウトサイドプレーヤーを配置し、サイドから角度をつけて入るカバーディフェンダーを1〜2名用意する。マーカーでコースの目安をつけてもよい。

進め方

  1. インサイドの選手がボールを持ち、まっすぐ走り込む
  2. サイドから角度をつけてカバーディフェンダーが寄せてくる
  3. ディフェンダーが自分にコミットするまでまっすぐ走る
  4. ディフェンダーが完全にコミットしたタイミングでアウトサイドへパスを出す
  5. アウトサイドの選手がスペースを使って抜ける

キーファクター

  • パスの前にまっすぐ走ってディフェンダーを完全に固定できているか
  • パスを出すタイミングが早すぎたり遅すぎたりしていないか
  • アウトサイドプレーヤーがスペースに走り込めているか
  • ディフェンダーの角度に対して正しいラインを取れているか

よくある失敗と修正

  • 早くパスしすぎてディフェンダーがコミットせずカバーできる → 「もう一歩、寄せてから離そう!」
  • 外に流れて走ってしまいディフェンダーを固定できない → 「まっすぐ、縦に突いてみよう!」
  • パスが遅れてタックルされてしまう → 「コミットしたら迷わず離そう!」

声かけ例

  • ディフェンダーの目を見て走ってみよう!
  • まっすぐ突いてスペースを作ろう!
  • コミットさせたら迷わずパスしよう!
  • 外の選手はスペースに走り込もう!

バリエーション

  • カバーディフェンダーを2名にして難易度を上げる
  • スピードを制限してタイミングの意識を高める
  • 実際のフェーズプレーの形から始めて判断要素を増やす

安全上の注意

  • コンタクトを伴う場合はスピードを調整し無理な当たりを避ける
  • パスの受け渡しでスペースの確保を確認してから開始する
  • 選手同士の接触角度に注意し、安全な距離感を保つ

コーチのアドバイス

パスのタイミングを「早い・遅い」で評価するだけでなく、ディフェンダーの重心や視線の変化を観察させることで判断力を高められる。バックス全体の共通言語として使うと効果的。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:Waikato Rugby Union
https://www.youtube.com/watch?v=AbnjBG-CIWg

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