【ブレイクダウン012】ブレイクダウン時の効果的なボールプレゼンテーションを学ぶドリル

ブレイクダウン(ラック&モール)

【PR】この記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト等)を含みます。リンクから購入・申込があると当サイトに収入が入ります。

【最初に読む】

ブレイクダウンでボールを奪われないためには、タックルされた瞬間の体勢とボールプレゼンテーションの質が重要です。このドリルは1対1の限定された状況で、下からのボール出しとロールアウェイの動きを反復し、密集での安全かつ確実なボールキープ・供給スキルを高めます。

練習内容

目安:2人〜 / 10分 / マーカー五角形1つ分(半径2m程度) / 用具:色分けまたは番号付きマーカー5枚

この練習で使う用具:色分けまたは番号付きマーカー5枚(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

五色(または番号付き)のマーカーを五角形に配置します。中心付近で二人の選手が重なるようにセットし、下になる選手が被タックラー役、上になる選手がタックラー役となります。コーチは五角形の外側から選手全体とマーカーの色が見える位置に立ちます。

進め方

  1. 五色のマーカーを五角形の頂点に配置する
  2. 二人の選手が重なった状態(タックル直後を想定した体勢)でセットする
  3. コーチが合図とともに指定のカラーマーカーをコールする
  4. 被タックラー役は下から素早く、コールされた方向にボールをプレゼンテーションする
  5. 上の選手(タックラー役)は適切な強度をかけながらプレッシャーを与える
  6. 役割を交代しながら繰り返す

キーファクター

  • ボールを体から離し、タックラーの手の届かない位置に置くこと
  • 下になった瞬間から素早くロールアウェイし、味方が使いやすい面にボールを出すこと
  • 指定された方向を瞬時に判断し、正確にプレゼンテーションすること
  • 上の選手は乗りかかる強度をコントロールし、安全に負荷をかけること

よくある失敗と修正

  • ボールを体の下に抱え込んでしまう→「ボールを体から遠くに置いてみよう」と声をかける
  • ロールアウェイが遅く相手にプレッシャーを与えられてしまう→「タックルされた瞬間にすぐ回ろう」と促す
  • 指定方向を確認せずに適当にボールを出してしまう→「コーチの色をしっかり見てから出そう」と伝える
  • 上の選手が全体重をかけすぎて安全性を損なう→「強さは半分くらいから始めてみよう」と調整させる

声かけ例

  • ボールを遠くに置いて、味方が拾いやすい面を作ろう!
  • タックルされた瞬間からすぐ体を回して逃がそう!
  • コーチの色をよく見て、判断してから動こう!
  • 強さは相手に合わせて少しずつ上げていこう!
  • 何度も繰り返して体に覚え込ませよう!

バリエーション

  • マーカーの数を減らして判断をシンプルにする(初心者向け)
  • マーカーの色をランダムに複数回コールし、連続判断させる(上級者向け)
  • 3人一組にしてサポートプレーヤーを加え、実際のボール確保まで発展させる
  • タックラー役の強度を段階的に上げ、実戦に近づける

安全上の注意

  • 上に乗る選手は体重を一気にかけず、徐々に強度を上げること
  • 首や頭部への荷重がかからないよう体勢を常に確認すること
  • 地面が硬い場所や芝の状態が悪い場所では実施を避けること
  • 選手の体格差が大きい場合はペアリングを調整すること

コーチのアドバイス

このドリルは接触を伴うため、まずは低強度から始めてフォームを固め、選手が安全にロールアウェイとボールプレゼンテーションを習得してから徐々に強度を上げていくことが大切です。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=doSEbYUInc4

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

タイトルとURLをコピーしました