【コンタクト&タックル028】十字型4連続タックルドリルで左右の肩を鍛える

コンタクト&タックル

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【最初に読む】

中央のプレーヤーが四方から来る相手に対し、右肩→右肩→左肩→左肩の順で連続タックルを行うドリル。左右均等にタックル技術を磨きつつ、連続的な負荷への対応力も養える。中学生〜高校生の基礎強化に向く。

練習内容

目安:5人〜 / 8分 / 5m×5m程度の十字型スペース / 用具:マーカー

この練習で使う用具:マーカー(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

中央に1人のタックラーを配置し、その周囲十字方向(前後左右)に4人のアタッカーを立たせる。各アタッカーとの距離は3〜5m程度を目安に調整する。

進め方

  1. 中央のタックラーが1人目のアタッカーに向かい、右肩でタックルする
  2. 続けて2人目のアタッカーに向かい、再び右肩でタックルする
  3. 3人目のアタッカーには左肩でタックルする
  4. 最後の4人目のアタッカーにも左肩でタックルする
  5. 4本のタックルが終わったらタックラーはドリルを抜け、最後にタックルされた選手が次のタックラーとして中央に入る

キーファクター

  • タックル前に低い姿勢と足の運びを保てているか
  • 右肩・左肩それぞれで頭のポジションが正しく相手の外側にあるか
  • 連続タックル後も素早く起き上がり次の相手に対応できているか
  • 肩から先に当たり、腕でしっかり巻き込めているか

よくある失敗と修正

  • 疲労で姿勢が高くなる→「低く、低く!」と声をかけ姿勢を意識させる
  • 頭の位置が相手の前に入ってしまう→「頭は外、耳をつけよう!」と修正する
  • 肩でなく胸や腕だけで当たる→「肩から当てて巻き込もう!」と伝える
  • 起き上がりが遅く次のタックルに間に合わない→「素早く起き上がって次を見よう!」と促す

声かけ例

  • 低く姿勢を保って当たってみよう!
  • 頭は外に置いて安全にタックルしよう!
  • 肩からしっかり当てて足を止めずに押し込もう!
  • 起き上がったらすぐ次の相手を見よう!
  • 左右どちらの肩でも同じ強さで当たれるようにしよう!

バリエーション

  • アタッカーがボールを持って軽く動きながら来ることで判断要素を加える
  • 距離を広げてスピードを上げた状態でのタックル練習にする
  • タックラーの人数を増やしてローテーションを早める
  • 初心者向けにはウォークスルーで肩の入れ方を確認してから実施する

安全上の注意

  • 疲労が蓄積するとフォームが崩れやすいため、こまめに休憩を入れる
  • 頭部を相手の前に入れないよう常に声かけで確認する
  • 地面が滑りやすい場合は実施を避ける、または靴のグリップを確認する
  • 初心者は速度を落として正しいフォームを優先させる

コーチのアドバイス

シンプルながら連続的な負荷がかかるため、フォームの崩れを見逃さず都度修正することが重要。左右均等に肩を使わせることで、片側だけの癖がつくのを防げる。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:UGA Rugby
https://www.youtube.com/watch?v=Q5KNMFZejNc

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