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【最初に読む】
背中合わせに座った2人が、コーチの号令で立ち上がって指定のマーカーへ走り込む/相手を止める反応系コンタクトドリル。反応の速さと体の入れ方、正しいタックル姿勢を同時に鍛える。中学生〜高校生の基礎コンタクト練習に向く。
練習内容
目安:4人〜 / 8分 / 5m×5m程度、両端にマーカー設置 / 用具:マーカー2色
この練習で使う用具:マーカー2色(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
2色のマーカー(赤・黄)を数メートル離して設置。ペアで背中合わせに座り、それぞれ1番・2番と番号を割り振る。コーチは中央または横で号令をかける位置に立つ。
進め方
- 2人1組で背中合わせに座る。1番と2番を決める
- コーチが「1番!」と声をかけたら、1番は素早く立ち上がって赤のマーカーまで走ろうとする
- 2番はそれを阻止するように立ち上がり、正しい姿勢でタックル・押し込みで止める
- 逆に「2番!」と声をかけた場合は役割を反転し、2番が黄マーカーへ走り1番が阻止する
- 成功(マーカーに到達)した回数をチームごとにカウントして得点化する
- 素早く元の位置(背中合わせ)に戻り、繰り返す
キーファクター
- 号令から立ち上がりまでの反応スピード
- 阻止する側の低い姿勢とヒットポイント(腰より下)
- 無理な体勢での飛び込みタックルを避ける
- アタック側は視野を確保しつつ加速する
よくある失敗と修正
- 立ち上がりが遅れる→常に軽く重心を落として準備しておこう、と声をかける
- 頭が下がったまま突っ込む→視線を前に置いて当たろう、と促す
- 阻止側が高い位置でつかみに行く→腰から下を目標にしよう、と修正する
- 反応前に動き出してしまう→号令を最後まで聞いてから動こう、と伝える
声かけ例
- 耳を澄まして、号令が出たら一気にいこう!
- 低く構えて、いつでも出れる準備をしよう!
- 相手の腰から下を見て止めにいこう!
- 戻りも早く、次の準備をしよう!
バリエーション
- 座る姿勢を四つん這いや片膝立ちに変える
- マーカーまでの距離を伸ばして負荷を上げる
- 3人組にしてどちらか2人が阻止する形にする
- ボールを持たせてトライラインへの到達に変える
安全上の注意
- 背中合わせで座る際に頭をぶつけないよう十分な距離を確保する
- タックル・押し込みは腰より下を目標にし、首や頭への接触を禁止する
- 地面が硬い場所では行わず、芝や十分なクッション性のある場所で実施する
- 疲労が見える選手には無理な連続実施をさせない
コーチのアドバイス
反応スピードとタックル姿勢の両方を同時にトレーニングできる効率的なドリル。得点化するとゲーム感覚が出てモチベーションが上がるが、勝敗にこだわりすぎて頭が下がるタックルが出ないよう常に姿勢を見て声をかけよう。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:David Gaillard
https://www.youtube.com/watch?v=dBv7EiMWpqQ
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