【タックル&ディフェンス004】パワーフットとレッグドライブを覚えるタックルドリル

タックル&ディフェンス
【最初に読む】この動画のポイントを三行で!
  • パワーフット(プラント)の理解
  • 当たって終わりじゃなくレッグドライブまで
  • 強度を落として繰り返しやることで間合いが身につく

練習内容

  1. キャリア(タックルされる側)とタックラー(タックルする側)が向かい合ってセット
  2. それぞれ45度の角度のランコースにマーカーを置いて動く
  3. タックラーはボールキャリアに対してタックル
  4. 左右のレーンを作って、左右両方できるように練習

コーチのポイント

  • 周辺視で状況を把握
  • キャリアのインサイドショルダーに合わせて立つ(内側のランコースを塞ぐ)
  • ハンズアップして体のコアを作り前傾姿勢
  • アップ⇒小ステップで間合いを詰める
  • 体の向きは正面を向く(スクエアヒップでウィークショルダー作らないこと)
  • 間合いを詰めたら45度の角度で接近
  • 相手の体の軸を把握し、腰付近を見ながら最接近
  • 当たる直前に低い姿勢に沈み込む(顔を下げない)
  • 相手の奥の足手前当たりにパワーフット(プラント)
  • と同時にヒット、さらに同時に強く両足をバインド
  • パワーフットのもう一方の足を動かして歩みを止めない(相手の上に乗りやすい)
  • (相手の上に乗ると起き上がりやすいので)すぐに立つ
  • ボールの争奪に参加、および次のディフェンスに備える
  • ロケット砲のように飛び込まないこと(試合ではそうせざるを得ない場面もあるけど)
  • 飛び込まないために、レッグドライブの必須性を高める
  • 飛び込むと、起き上がるまでの時間で数的不利が生まれチームにマイナス
  • 飛び込みタックルは余計なペナルティ生みやすい、ケガにもつながる

人数

最低2人から(何人でもできますね)

時間

10分(一人で左右5本ずつくらいが目安)

タイトルとURLをコピーしました