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練習前・試合前に行うウォーミングアップドリルです。ラン、コンタクト、グランドワークなど一通りの要素を短時間に盛り込み、心拍数を上げて体とマインドを試合モードに切り替えることを狙います。どのチームでも既存メニューに追加しやすい構成です。
練習内容
目安:1人〜 / 15分 / 標準的なグラウンドスペース(人数に応じて調整) / 用具:ポール(マーカー)、タックルダミー、ヒットバッグ
この練習で使う用具:ポール(マーカー)、タックルダミー、ヒットバッグ(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
ポールやマーカーを間隔を空けて並べ、バックステップ用のコースを作ります。近くにタックルダミーとヒットバッグを配置し、コンタクト・ブレイクダウンの動きにすぐ移行できるようにしておきます。人数に応じて複数列に分けるとスムーズです。
進め方
- ポールを使ったバックステップでアジリティと下半身の準備を行う
- ダミーを使って低い姿勢を作る動きを反復する
- ヒットバッグを使ったコンタクト、ブレイクダウンの動作を確認する
- 最後にストレッチ等で仕上げ、心拍数と可動域を練習・試合レベルに近づける
キーファクター
- 一度心拍数をしっかり上げること
- 低い姿勢を意識した体の準備
- コンタクト前の身体の使い方を確認すること
- 試合前ルーティンとして毎回同じ流れで行うこと
よくある失敗と修正
- 姿勢が高いまま動いてしまう→「腰を落とそう!」と声をかけて修正する
- 動きが流れ作業になり強度が上がらない→テンポを上げてリズムを作る
- コンタクト前の準備が中途半端→ダミーへの当たりを丁寧に確認する
- ストレッチを省略してしまう→仕上げまでしっかり行う習慣づけをする
声かけ例
- 心拍数をしっかり上げていこう!
- 低い姿勢を意識して動いてみよう!
- 試合前のスイッチを入れるつもりでやってみよう!
- 自分たちのルーティンとして毎回同じ流れで取り組んでみよう!
バリエーション
- 人数が多い場合は列を増やして待ち時間を減らす
- 時間に余裕があればボールを使ったパス系メニューを追加する
- 試合直前は強度を抑えて怪我予防を優先する構成に調整する
- 年代に応じてダミーの重さやコンタクトの強度を変える
安全上の注意
- コンタクト前には十分な可動域確保と体温上昇を確認する
- ダミーやバッグの持ち手はしっかり固定し、ぐらつきがないか確認する
- 低い姿勢を作る際は首や背中に無理な負担がかからないよう注意する
- 人数が多い場合は接触や衝突が起きないよう十分なスペースを確保する
コーチのアドバイス
既存のウォーミングアップに追加しやすいメニューです。心拍数を上げることを最優先にしつつ、試合前ルーティンとして固定化することで選手の準備意識も高まります。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=QJUjys4-Skk
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