【タックル&ディフェンス001】タックルの導入時に最適なドリル

タックル&ディフェンス
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練習内容

  • 1種目目:背中合わせになって長座でセット。笛の合図で相手を寝ころばすゲーム。変則的ですがレスリングの要領で倒すまで、もしくは15秒くらいで1セット終了
  • 2種目目:膝をついて向かい合いお互いホールド。笛の合図でスタートして相手を仰向けに倒すまで。もしくは15秒くらいで終了
  • 3種目目:膝をついて3人で行う。テニスボールを持たせることで手でいかせないようにするのがポイントですね。Cheek to Cheekといいますので、頬っぺたとおしりを付けろということです。

コーチのポイント

  • ぶつからないように選手間の距離を空けること。
  • 3種目目のタックル練習は「頬」をつけること「肩」でタックルすること「腕」はしっかりとラップすることを繰り返し伝えて、子どもたちにも復唱させてます。
  • タックルを始めたばかりの子はどうしても手で相手をつかみにいきますので、まず胸から肩にかけてコンタクトさせることを覚えさせるために、手の自由を奪うためにテニスボールを握らせるのは効果的です。

人数

  • 2人組、3人組に分かれて全員同時にできますね。

時間

  • 各種目5セットずつやるとして、3種目で15分程度で良いでしょう。
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