【コンタクト&タックル021】走るルートを限定させた1vs1タックルドリル

コンタクト&タックル

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【最初に読む】

ランコースとタックルの入り方をあらかじめ限定することで、タックルの基本動作(インサイドショルダー、ヒップスクエア、レッグドライブ)を反復練習できるドリルです。判断要素を減らしフォーム固めをしたいチームや、コンタクトへの導入段階に向いています。

練習内容

目安:10人〜 / 20分 / アタックとディフェンスの間15m、各前方にマーカーで門を設置 / 用具:マーカーコーン、タックルダミー

この練習で使う用具:マーカーコーン、タックルダミー(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

アタックとディフェンスを15mほど離して対面させ、それぞれの前方にマーカーで門(ゲート)を作ってコースを限定する。門を通過してからコンタクトに入る流れをつくる。

進め方

  1. タックルの基本動作(低い姿勢、ヒップスクエア、インサイドショルダー)をリマインドしてからスタートする
  2. アタックとディフェンスをそれぞれの門の後方にセットする
  3. アタックは門を通過し、まずはステップを切らずストレートに走り込む
  4. ディフェンスも門を通過し、ヒップスクエアを保ったまま詰め寄ってコンタクトする
  5. コンタクト後はレッグドライブでしっかり押し込み、倒したら上に乗る
  6. 慣れてきたらアタックにウィークショルダーへ切り込むなどのオプションを加える
  7. 最終的にはフルコンタクトで実施できるレベルまで発展させる

キーファクター

  • コンタクト前の姿勢を低く保ち、ヒップスクエアで正面から入る
  • インサイドショルダーを正しく合わせる
  • コンタクト後に飛び込まずレッグドライブで押し込む
  • 倒した後は上に乗り切ってプレッシャーを継続する
  • 門(ゲート)を通過するタイミングでスピードを落とさない

よくある失敗と修正

  • ディフェンスが正面を外してウィークショルダーになる→「肩をまっすぐ相手に向けよう!」
  • コンタクトの瞬間に飛び込んでしまう→「足を止めずに押し込もう!」
  • アタックが門の手前でスピードを落としてしまう→「門を通り抜けるまでスピードを保とう!」
  • 倒した後に離れてしまう→「倒したらそのまま上に乗ろう!」

声かけ例

  • 低い姿勢を最後まで保とう!
  • 肩でしっかり相手を捉えよう!
  • 足を動かして押し込み続けよう!
  • スピードを落とさず門を突破しよう!
  • コンタクトの瞬間まで集中を切らさないでいこう!

バリエーション

  • アタックがコーチの持つダミーに向かって走り込む形式に変更する
  • アタックにステップやウィークショルダーへの切り込みを加えて判断要素を増やす
  • 門の幅を狭めてよりコースを限定し、初心者向けに難易度を下げる
  • 最終段階としてフルコンタクトに近づけ、実戦に近い形で仕上げる

安全上の注意

  • タックルの基本動作を確認せずにコンタクトに入らせない
  • 門の幅や距離を年代・レベルに応じて調整し、無理なスピードでの衝突を避ける
  • 頭や首への接触を避けるよう、インサイドショルダーでのコンタクトを徹底する
  • フルコンタクトへ移行する前に十分な基礎動作の習得を確認する

コーチのアドバイス

コースを限定することでタックルの型を集中的に反復できるドリルです。最初はステップなしのストレートから始め、選手の習熟度に応じてオプションやフルコンタクトへ段階的に発展させましょう。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=6OtG1b-P3_U

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