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【最初に読む】
アタック7人・ディフェンス7人で行う3フェーズタッチ。タッチしたディフェンスをコートから減らしていくことで数的優位が生まれ、選手はスペースを見つけて突く判断力とドロー&パスの技術を磨けます。タグラグビーの低学年からも応用可能な万能ドリルです。
練習内容
目安:14人〜 / 20分 / アタック7人vsディフェンス7人が展開できる広さ(タッチラグビー用グリッド) / 用具:マーカー、ボール
この練習で使う用具:マーカー、ボール(PR・Amazonで確認できます)
セットアップ
コーンでグリッドを設定し、アタック7人とディフェンス7人を対面させます。コーチはアタック側の起点となり、最初のパスを供給する位置に立ちます。ダウンボール後の再開位置もマーカーで明示しておくとスムーズです。
進め方
- アタック7人、ディフェンス7人でセットする
- アタックはコーチからパスを受けてプレーを開始する
- タッチされたアタックはダウンボールでプレーを継続する
- タッチをしたディフェンスはコートの外に出て、ディフェンスの人数を減らす
- 数的優位になったアタックがスペースを突いてスコアすればアタックの勝ち
- 3人目のディフェンスがタッチを決めればディフェンスの勝ち
キーファクター
- ボールキャリアが余っている人数・スペースを瞬時に見極める
- サポートプレーヤーが次のフェーズを予見して先回りする動きを作る
- ディフェンスを引きつけてからパスを出すドロー&パスの精度
- パス出しのスピードを落とさないクイックハンズ
- アタック・ディフェンス双方の声によるコミュニケーション
よくある失敗と修正
- ボールキャリアが余っている選手を見ずに個人で突破しようとする→「外を見てから決めよう!」と声をかける
- パスが早すぎてディフェンスを引きつけられていない→「もう一歩、相手を引きつけてからパスしよう!」
- サポートプレーヤーが後追いで走ってしまう→「タッチされる前にポジションを取ろう!」
- ダウンボール後の再開が遅く攻撃のテンポが落ちる→「素早く立ち上がって次のフェーズにいこう!」
声かけ例
- スペースが空いたら迷わず突こう!
- 引きつけて、その一瞬でパスを出そう!
- 仲間が余っている場所を声で伝えよう!
- 次のフェーズを予測して先に動こう!
- 数的優位を活かして一気に決めよう!
バリエーション
- ダウンボール後にロングリリースを入れて、リリースの技術も同時に鍛える
- アタック・ディフェンスともにうつ伏せ寝の状態からスタートし、起き上がりのスピードを要求する
- 人数を減らして5対5などで行い、判断のスピードをより求める設定にする
- 低学年ではタグラグビー形式にして、タッチの代わりにタグを取るルールにする
安全上の注意
- ダウンボールや起き上がり動作で選手同士が接触しないよう十分なスペースを確保する
- うつ伏せ寝からのスタートを行う場合は、周囲に他の選手や障害物がないか確認する
- 疲労が蓄積すると判断力が落ちてタックル・タッチの精度が下がるため、適宜休憩を入れる
- スコア争いで熱くなりすぎて無理な接触プレーにならないよう、タッチの強度を都度確認する
コーチのアドバイス
このドリルは判断力とスキルを同時に鍛える優れたゲーム形式練習です。最初はルール理解に時間がかかるため、時間を区切りながら繰り返し行い、選手が意図を持ってプレーできるまで根気強く継続させましょう。
出典
この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=zvKeeP_gGpA
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