【アタック001】3フェーズタッチ(タッチしたディフェンスを減らすタッチフット)

アタック

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【最初に読む】

アタック7人・ディフェンス7人で行う3フェーズタッチ。タッチしたディフェンスをコートから減らしていくことで数的優位が生まれ、選手はスペースを見つけて突く判断力とドロー&パスの技術を磨けます。タグラグビーの低学年からも応用可能な万能ドリルです。

練習内容

目安:14人〜 / 20分 / アタック7人vsディフェンス7人が展開できる広さ(タッチラグビー用グリッド) / 用具:マーカー、ボール

この練習で使う用具:マーカー、ボール(PR・Amazonで確認できます)

セットアップ

コーンでグリッドを設定し、アタック7人とディフェンス7人を対面させます。コーチはアタック側の起点となり、最初のパスを供給する位置に立ちます。ダウンボール後の再開位置もマーカーで明示しておくとスムーズです。

進め方

  1. アタック7人、ディフェンス7人でセットする
  2. アタックはコーチからパスを受けてプレーを開始する
  3. タッチされたアタックはダウンボールでプレーを継続する
  4. タッチをしたディフェンスはコートの外に出て、ディフェンスの人数を減らす
  5. 数的優位になったアタックがスペースを突いてスコアすればアタックの勝ち
  6. 3人目のディフェンスがタッチを決めればディフェンスの勝ち

キーファクター

  • ボールキャリアが余っている人数・スペースを瞬時に見極める
  • サポートプレーヤーが次のフェーズを予見して先回りする動きを作る
  • ディフェンスを引きつけてからパスを出すドロー&パスの精度
  • パス出しのスピードを落とさないクイックハンズ
  • アタック・ディフェンス双方の声によるコミュニケーション

よくある失敗と修正

  • ボールキャリアが余っている選手を見ずに個人で突破しようとする→「外を見てから決めよう!」と声をかける
  • パスが早すぎてディフェンスを引きつけられていない→「もう一歩、相手を引きつけてからパスしよう!」
  • サポートプレーヤーが後追いで走ってしまう→「タッチされる前にポジションを取ろう!」
  • ダウンボール後の再開が遅く攻撃のテンポが落ちる→「素早く立ち上がって次のフェーズにいこう!」

声かけ例

  • スペースが空いたら迷わず突こう!
  • 引きつけて、その一瞬でパスを出そう!
  • 仲間が余っている場所を声で伝えよう!
  • 次のフェーズを予測して先に動こう!
  • 数的優位を活かして一気に決めよう!

バリエーション

  • ダウンボール後にロングリリースを入れて、リリースの技術も同時に鍛える
  • アタック・ディフェンスともにうつ伏せ寝の状態からスタートし、起き上がりのスピードを要求する
  • 人数を減らして5対5などで行い、判断のスピードをより求める設定にする
  • 低学年ではタグラグビー形式にして、タッチの代わりにタグを取るルールにする

安全上の注意

  • ダウンボールや起き上がり動作で選手同士が接触しないよう十分なスペースを確保する
  • うつ伏せ寝からのスタートを行う場合は、周囲に他の選手や障害物がないか確認する
  • 疲労が蓄積すると判断力が落ちてタックル・タッチの精度が下がるため、適宜休憩を入れる
  • スコア争いで熱くなりすぎて無理な接触プレーにならないよう、タッチの強度を都度確認する

コーチのアドバイス

このドリルは判断力とスキルを同時に鍛える優れたゲーム形式練習です。最初はルール理解に時間がかかるため、時間を区切りながら繰り返し行い、選手が意図を持ってプレーできるまで根気強く継続させましょう。

出典

この記事は次の動画を参考に、当サイトが指導者向けに再構成したものです。
チャンネル:
https://www.youtube.com/watch?v=zvKeeP_gGpA

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